子供が小さい内は毎日仕事に家事に子育てに、日々本当に忙しいですよね。
でもそんな忙しない生活を送る中で、ふとお金の不安がよぎることはありませんか?
心配性の私はしょっちゅうお金のことを考えると落ち込み、夜眠れなくなることもままあります。
現在、1歳と3歳の2児子育て中で、夫の扶養内でパートをしている私ですが、教育費と老後の資金を、これから最低でも8000万円貯める必要があると考えているからです。
参考【老後夫婦二人暮らしに必要な資金は2000万円でなく、4000万円〜6000万円!】実際に細かく試算してみた結果を公開
老後2000万円問題、現在まだ年金を受給されていない方なら誰もが一度は気にしたことのある言葉では無いでしょうか。 2000万円と聞くと膨大な金額にも思えますが、節約しながら、 iDeCoやN I S ...
続きを見る
参考「子供の教育費いくら貯金していればいい?」公立 or 私立、一人暮らし、海外留学などケース毎に計算してみた結果
子供が生まれたら気になるのが教育費ですよね。 日本では現在大学進学率が5割を超え、年々上昇を続けており、大卒が当たり前の世の中になってきました。 独立行政法人 労働政策研究・研修機構「ユ ...
続きを見る
支出の時期が違う為、一概には言えませんが、30年間で8000万円捻出しなければならないとなると、年間で約267万円の貯金が必要になります。
お金を貯める為には、収入を増やし、支出を減らすことが必要ですが、収入を急に増やすのは難しいですよね。
今回は、教育費&老後資金の捻出の為に、私が実際に行った15個の節約方法とその結果をお伝えしたいと思います。
節約基本マインド
実際の節約方法に触れる前に、節約を始める為にはまずマインドセットが重要です。
これからお話する節約方法に必要なマインドは以下の4点です。
ポイント
1 何の為に節約をするのか、いくら貯めたいのか、節約の目的・目標を明確にする
2 服や持ち物、美容、食べ物など、兎に角こだわりを捨てる
3 中古品に抵抗を覚えない
4 労力が節約効果に見合うかよく考える
それでは、上記4点の理由を以下簡単にご説明しておきたいと思います。
1 何の為に節約をするのか、いくら貯めたいのか、節約の目的・目標を明確にする
何の目標も無く節約を始めると、面倒だと思った瞬間、ついついコンビニを利用してしまったり、店舗で衝動買いをしてしまったり、折角の節約効果を低下させてしまうことになります。
目標を明確にし、モチベーションを高めておけば、節約も楽しんでできるようになります。
また、目的・目標を理解しておけば、それを夫にも共有し、もし意見が割れた時には、説得する材料としても使用することができます。
2 服や持ち物、美容、食べ物など、兎に角こだわりを捨てる
節約の一番の敵とも言えるのが「こだわり」です。
特に日頃からファッション、ブランド品、銘柄等にこだわっている人にとって、これは非常に難しいことでしょう。
でも、そのこだわり、将来貧しい生活を強いられるとしても必要なものですか?
そのこだわりを捨てて自分以外に困る人はいますか?
決意するのが難しい場合は、一度全て封印するなどしてこだわりを捨てて3ヶ月くらい過ごしてみて、それから考えてみても良いかもしれません。
意外と何も変わらないかもしれないですよ。
3 中古品に抵抗を覚えない
言わずもがな、ほぼ全てのものは新品で買うよりも中古で買った方が安いです。
額の大きい家や車、家具、家電は勿論、ベビー用品や衣類なんて性能や見た目にほぼ差異がなくとも、中古というだけで新品の10分の1以下の価格になったりします。
中古というだけで何となく気が引けてしまう方もいるかもしれませんが、新品を購入したとしても自分が使った瞬間それは中古です。
自分が使ったから何とも思わないかもしれませんが、他人から見れば気が引ける「中古」です。
どんな人が、どんな使い方をしているか分からないから嫌だ、と思う人がいるかもしれませんが、それなら、リサイクルショップなどのお店ではなく、購入者から直接購入でき、購入前に質問も可能な、ジモティーやメルカリを利用することで解決できるでしょう。
一度中古を使い始めたら、むしろ初期不良の心配をしなくて良い、直ぐに壊れるものではないことが分かっているから安心、など、逆に中古の魅力に気付くかもしれません。
ファッションにもブランドにも興味のなく、私より節約思考の夫ですが、結婚当初は中古品に抵抗を持っていました。
私は新居の家具は全て中古で安く揃えたかったのですが、夫の抵抗に合い、結局妥協点でアウトレット品の購入になりました(でも彼の独身生活時のソファーやテーブルは友人からもらい受けた中古なのです・・・)。
そんな夫も数年間私が自分の服や家電を中心に躊躇なく全てを中古で購入し、問題無く使用している様子を見て抵抗感が無くなったようで、自分の靴以外は中古で良いと言ってくれるようになりました。
4 労力が節約効果に見合うかよく考える
「時は金なり」です。
労力・時間を掛けてほんのわずかな節約にしかならないのは、精神的にも体力的にも辛いですよね。
少しでも安くなるようにと、全てに力を入れてしまっては折角節約を始めても息切れしてしまいます。
かなり頑張っても月に数百円の節約にしかならないような光熱費の削減、安い食品を買う為に何軒もスーパーを梯子するなどはやめて、空いた時間はYoutubeで投資や副業の勉強をしたり、クラウドワークスやモッピーで小遣い稼ぎをしてみたり、老後のプランを立ててみたり、他のことに時間を費やした方が経験値も増え、お得だと思います。
ちょっと時間・労力が掛かりそうだな、と思うことは、本当に見合う節約効果が得られるか一度考えてから取り組む方が良いと思います。
マインドは夫婦で共有しておくことも大切
これまで、4つの節約基本マインドについてお話せきましたが、これは夫婦で生活している場合、夫と妻、両方のマインド(価値観)を揃えておくことが必須です。
当然ですが、夫婦二人で生活していて一人で節約しようとしても限界がありますし、家具家電など二人で一緒の物を使うことも多いですよね。
最初に夫婦でしっかりと意識共有をしておきましょう。
それでは、実際の節約項目に入っていきたいと思います。
1. 必要なものはできるだけジモティーで購入(&処分費用がかかるものはジモティーで0円出品)(▲200,000円)
メルカリなどのフリマアプリで購入するというのは、基本的な節約方法として様々な場所で紹介されていると思いますが、それよりももっとお得なのは、ジモティーでの購入です。
自分で出品者のところへ物品を取りに行くという手間は掛かりますが、その分輸送費が掛からないので、メルカリより段違いに格安出品されているものが数多くあります。
また、ジモティーは出品も購入も手数料無料なので、「引越しや片付けなどで不要になってしまったものを、処分してしまうのも勿体ないので引き取って欲しい」、と無料で出品している人も多くいるので、0円で購入できることも多くあります。
例えば私はこれまで、チャイルドシート、2人乗りのベビーカー、ベビーベット、ソファー、箪笥、ベビーチェア、保育園のお昼寝布団、電気圧力鍋、ホットプレート、ジョイントマット、子供のおもちゃ、衣類、雑貨等々・・・100近い物品をジモティーでお譲りいただいてきました。
無料か数百円〜2千円程度でお譲りいただいており、その節約効果は年間20万円以上あると思います。
特にこれから出産される方、子供が小さい家庭は子供の成長に合わせて、家具も様々なものを買い揃えていかなければならないので、是非「ジモティー」の利用を検討してみてください。
ジモティーはネット版とアプリ版がありますが、閲覧のみであれば会員登録も不要です。
またジモティー運営元の収入源は広告収入である為、出品も購入も全て無料で利用できます(唯一出品の際に「あんしん決済による売買」を選択すると、出品金額の5%が手数料として必要になります)。
これもメルカリとは異なる点ですよね。
また逆に、処分費用が掛かるような、まだ使えるけど買って十年近くになる冷蔵庫や、使用には問題ないけど痛みも多い大型家具など、ダメ元でも出品してみると意外に貰い手が見つかることがあります。
メルカリなどで出品してしまうと輸送費も手数料もかかる為、購入品が想像と違っていた場合、購入者にも金銭的負担が大きくなりますが、「無料なら少々悪くても欲しい!」という人は、結構います。
私もこれまで買い替えで不要になった冷蔵庫、故障したルームランナーなどを無料で出品し、無事引き取り手が見つかりました。
また、不要になった空気清浄機や、子供用品も、配送料や手数料が掛からない分メルカリの相場よりも安く出品したところ、直ぐに購入希望者が現れました。
しかし、ジモティーにも下記のようなデメリット、注意点がありますので、そこだけ注意して利用してください。
注意ポイント
・出品数、出品物は地域の格差がある。利用者が少ない地域に住んでいる場合、遠方まで出向かなければ目的の品が手に入らないことがある。
・人気、格安の品は直ぐに購入者が決定してしまうので、こまめにチェックが必要。
・個人と個人の直接取引なので、ドタキャンなどのトラブルに注意する。
また、現金の受け渡しを含むので、取引場所は基本的に人目の多い所を選び、また取引の前に出品者(購入者)の評価を確認し、評価が無いor評価が悪い人とは取引を避けるようにしましょう。
こちらでもジモティーの使い方、細かな注意点などをまとめてみましたので、利用されたことが無い方は是非下記から一度ご確認ください。
こちらもCHECK
【0円で家具・家電・ベビー用品がもらえる!?】メルカリより断然お得な「ジモティー」の利用方法〜始め方から注意点まで〜
「地元で譲り合い♪ジモティー♫」 C Mで一度は耳にされた方も多いかもしれません。 ジモティーは簡単に言うと、「地元民が不用品を“直接譲り合い”できるフリマアプリ」です。 中古で買っても送料で高くなる ...
続きを見る
地域差もありますが、メルカリよりも段違いに安い場合が殆どなので、是非利用を検討されてみてください。
2. ジモティーにないもの&交通費が高く付く場合はメルカリで購入(▲100,000円)
ジモティーを節約目的で利用する際に気を付けたいのが、交通費です。
例えば子供用のエプロンを購入しようと思い、メルカリで500円、同じものがジモティーでは車で片道10キロほどの場所で50円で出品されていたとします。
この場合ガソリン代だけで300円近くかかり、また行き来や取引の時間を考えると、自分の時間も1時間費やさなければならないことになり、節約効果はかなり薄くなってしまいます(取引のついでに買い物も済ませるなどであれば別ですが)。
また、ジモティーは地域が限られる分、出品される品も時期や地域で大きく異なりますが、メルカリは全国から選べる分、選択肢が広がります。
本体価格に比べ輸送費が余り掛からない小型電子機器や、圧縮できる衣類系小物などはメルカリで購入した方がお得になることが多いと個人的には感じています。
実際に私は小型家電、靴、書籍、衣類小物、小さい食器類、抱っこ紐、ベビー・マタニティ小物等々、これまで200近い商品をメルカリでお譲りいただいており、その節約効果は年間少なくとも10万円以上なると思います。
また、不用品を販売することで、お小遣い稼ぎもできます。
需要が少ないと思われる製品はジモティーではなかなか売れないので、私はメルカリでの販売も時々利用しています。
3. 車は中古車を購入し、車検はディーラー以外で受ける(▲330,000円)
新車良いですよね、色も装備も自分好みにして、誰も乗っていないピカピカの新車。
でも、所有者があなた名義になった瞬間、新車は中古車になり、市場価値は数十万落ちます。
更に日数、走行距離が増えて行けば行くほど、車自体の性能や残りの耐久年月に比例せず、急激に市場価値は低下していきます。
新車の価値は買った瞬間にまずガクッと下がり、その後も車種によりますが、3〜5年掛けて大幅に低下していくのです。
自分が乗った瞬間中古になるのに、わざわざそこに数十万〜百万掛けて新車を用意してもらう必要が果たしてあるでしょうか?
でも中古車って走れる年数も限られてるし、メンテナンス費がかかりそう・・・
そんな不安を持つ方もおられるかもしれません。
しかし、最近の車は性能もよく、一般的に寿命は新車登録から13年、走行距離15万キロ程度まで保つと言われています。
一般的に流通量などでコスパが良くなるのは、車検を前に手放す人が増える、3年、5年、7年落ちと言われています。
メンテナンス面が心配な方は5年落ちまでの車が良いかもしれません。
走行距離は「1年に1万キロ」を目安に、走行距離が極端に少なすぎる、多すぎる車は避けましょう。
それでもやっぱり車が中古というのは抵抗があるという方
そんな方は、登録済み未使用車や、試乗車、展示車を狙いましょう。
登録済み未使用車とは、車の販売店車ディーラーが販売実績を作るために自分たちで買ったり、関連店舗に買ってもらったりして、車両登録はされているものの実際には使用されていない車のことを指します。
また、試乗車、展示車は、昔はよく「新古車」なんて言い方をされていましたが、販売店で1年近く使用されているものの、走行距離は数キロ〜数千キロと少ないのが一般的です。
そういったものは各ディーラーの認定中古車販売店で多く取り扱っているので、一度サイトや店舗を覗いてみるのが良いでしょう。
実は私もコスパの良い5年落ちくらいの中古車を購入したかったのですが、夫から難色を示され、ディーラーの認定中古車販売店で1年落ち、走行距離3000キロの試乗車を購入することになったことがあります。
車検は車検専門店やカー用品店で受けよう(▲30,000円)
また、車検はディーラーでするよりも車検専門店やカー用品店で受ける方が30000円〜50000円近く安くなります。
車検専門店が最も安い場合が多く、カー用品店の中では、オートバックスが安いという話をよく耳にします。
ガソリンスタンドでも車検を扱っているところがありますよね。
現在ディーラーで車検を受けているという方は、是非一度車検専門店やカー用品店でも見積もりを取ってみてください。
内訳にきちんと交換部品なども書かれているので、不安な場合はディーラーの見積を見ながら、交換部品や整備の内容を相談してみると良いと思います。
4. 保険は最低限のものだけにする(掛け捨て生保・車の損害保険・住宅の火災保険)(▲60,000円)
万が一があった時のことを考えると、どうしても不安になりますよね。
しかし、その万が一の確率と、現在支払っている保険料、そして得られる効果、果たして釣り合っているでしょうか。
結論から言うと、会社員の方であれば、本当に最低限入っておかなければならないのは、
ポイント
1)賃貸でも持ち家でも「住宅の火災保険」
2)車を持っているのであれば「車両保険無しの自動車保険」
3)一家の大黒柱の方で、子供が小さい内は「死亡保険」
の3点のみと言っている方が非常に多いです。
会社員であれば基本的に医療保険に加入する必要は無し
医療保険は入らなくて良いの?
と思うかもしれませんが、「医療保険は会社員の場合、基本的には入る必要は無い」と言うのが保険業者以外の一般的な結論のようです。
医療保険は病気や怪我で手術、入院、通院となった際に給付金が得られるものですが、会社員が強制加入する社会保険(健康保険)には、
社会保険に含まれる保障
- 高額医療費制度(医療費が高額になり、1ヶ月間に一定額を超えると超過分は全て還付される)
- 傷病手当金(病気や怪我で3日以上会社を休み、無報酬となった場合、最長1年6ヶ月給与の3分の2相当が支給される)
があり、わざわざ自分で医療保険に加入しなくとも、手厚い保証を受けることができるのです。
自営業者の方は民間の保険も効率よく使っていくのがおすすめ
しかし、一家の大黒柱で自営業者の場合は少し注意が必要です。
なぜなら、自営業の方が加入するのは、社会保険出なく、国民健康保険だからです。
自営業の方の保険注意ポイント
・国民健康保険には、高額医療費制度はありますが、傷病手当金はありません。
・また、仕事情や通勤中に怪我をした場合に適用される労災保険もありません。
自営業者の方は、民間の保険を使い効率よくカーバーされていくことをお勧めします。
車両保険は費用対効果が非常に悪い
また自動車保険について、なぜ車両保険が不要か、ということですが、車両保険はかなり大きな破損でなければ、使うと逆に等級が下がり保険料アップにつながるので、費用対効果が単純に悪い為です。
保険見直しの前は、火災保険(月500円)の他に、私(扶養内パート)も月3,200円の生命(医療)保険に入っていました。
また、夫も生命(医療)保険に月5500円、自動車保険(車両保険付き)に月6500円払っていました。
現在、私は生命保険に一切何も入っておらず、現在夫婦で加入しているのは、
見直し後の保険
・火災保険(月500円)
・自動車保険(車両保険無し月3500円)
・夫の掛け捨て生命保険(月3300円)
のみです。
保険見直しによる節約効果
月(500円+3,200円+5,500円+6,500円)× 12ヶ月 = 188,400円 →
月(500円+3,500円+3,300円)× 12ヶ月 = 87,600円
188,400円 ― 87,600円 = 100,800円
節約効果 ▲100,800円
5. スマホの通信プランを基本料無料のpovo2.0に変えた(▲150,000円)(スマホの買い替え時は機種代が無料にならないか乗り換えも検討)
私は元々十年年以上auの携帯を使っていました。
なぜなら私の実家がある中国地方の片田舎では、au以外の通信が非常に繋がり難かったためです。
そして、auが格安プランを出したということで、現在はpovo2.0を使用しています。
auの通信プランを使っていた時の携帯料金は月平均6,000円ほど掛かっていました。
しかし、現在はpovo2.0で、基本使用料は無料、トッピング(月毎に選べるプラン)で5分以内かけ放題(月額550円)+3GB(30日間990円)で、月額1,540円に抑えられています。
格安プランは各社が出していますが、povoは基本使用料無料なので、例えばLINEの電話しか使わない、wifiのある自宅でしかネットを使わないという方であれば、加入していながら携帯料金を0円にすることも可能です(但し6ヶ月に一度はトッピングの購入か通話料などで660円を超える課金が必要)。
尚、povoもauと同じ回線なので、繋がりやすさや通信速度は特に変わりませんでした。
通信プラン見直しによる節約効果
月6,000円 × 12ヶ月 × 夫婦2人分 = 144,000円 →
月1,540円 × 12ヶ月 × 夫婦2人分 = 36,960円
節約効果 ▲107,040円
通信プランを変更してもキャリアメールは使える!
躊躇
でもこれまで使っていたキャリアメール(@ezweb.ne.jp、@docomo.ne.jp、@@docomo.ne.jp)が使えなくなるのは嫌
と思われる方には、月額330円かかりますが、他社移行後もそのまま現在使用しているキャリアメールを利用できるようにする「メール持ち運び」のサービス(2021年末から開始)を各社行っていますので、事前に確認してみてください。
このサービスを利用すれば月額330円はかかりますが、例えばauからpovoに移ってもそのままキャリアメールを利用し続けることができますよ。
スマホは1円で手に入る
また、スマホの寿命は一般的に3〜4年程度と言われていますが、重くのしかかるのが、機種代金です。
例えば日本のスマホシェアの約半分を占めるiPhoneですが、現在販売されている端末で最も安い iPhone SE 64GBでも6万円近くします。
これについて、中古よりも安く買う方法は、他社乗り換えキャンペーンなどに乗じて手に入れる方法です。
例えば私は元々iPhone S E(初代)を4年以上愛用していましたが、子供に齧られ液晶に大きな縦線が頻出するようになり、買い替えを決意しました。
そして家電量販店を渡り歩き、3店舗目で「乗り換えでiPhoneSE(第3世代)1円キャンペーン」をしているドコモショップを見つけ、その場で契約。
ドコモから直ぐにahamoにプラン変更はO Kと言われていたので、その日の内にahamoに加入し、無事に1円で新しいiPhoneをゲットすることができました。
疑問
そんなに短期間で携帯会社を変えたら、解約金や違約金が発生するんじゃないの?
そう心配される方もおられるかもしれませんが、2019年頃から、携帯会社は契約期間の縛り(定期契約)を行うことは禁じられており、現在ではいつ携帯会社を移っても、以前のように解約金や違約金が発生することはありません。
ただ、最初から機種の転売目的で短期間での乗り換えを何度も行なったり、同時に何社も契約したりすると携帯会社の「ブラックリスト」に載る可能性もあるそうなので、注意しましょう。
6. ネットで購入するものは、基本的に日曜日にYahooショッピングで買う(楽天よりもお得。ふるさと納税もポイント20倍!?)(▲30,000円)
私は元々楽天カードを持っており、ネットでの購入は基本的に楽天市場でした。
しかし、現在はPayPayカード(旧Yahooカード)を作り、ほぼ一部を除いてYahoo!ショッピングでの日曜日購入です。
理由はただ一つ、楽天市場よりポイント還元率が高いからです。
以前の私は、楽天市場で「お買い物マラソン」が開かれるのに合わせてポイントアップを目指し、一生懸命様々な店舗で買い回りをしていました。
そして不必要な物まで買ってしまったり、一気に頼んだふるさと納税の品が冷蔵庫に入りきらなかったり、本末転倒になることも多くありました。
またポイント率アップのために、楽天の展開する楽天証券などのサービスに入会も検討しましたが、そもそもそんなにネットで買う商品も多くないのに、たった数%で一体いくら節約になるんだろう・・・と労力対効果を考えて止めました。
一方で、Yahoo!ショッピングは大体日曜日に行われるキャンペーンで、例え1点購入のみでも10〜20%のポイント還元がザラです。
特に狙い目は、5の付く日曜日で、20%を超えるポイント還元になることも少なくありません。
また、頻繁に出されるクーポンの大盤振る舞いがあり、価格から15%程度安く購入できることも少なくありません。
「月に30,000円以上購入する場合はYahoo!プレミアム会員に一時的に登録もおすすめ」
月額508円(税込み)で入れるYahoo!プレミアム会員というものがあるのですが、これに入ると+2%ポイント還元率がアップします。
私はお中元や、内祝いなどで3万円以上購入する月は、このプレミアム会員に限定的に加入しています。
このプレミアム会員は現時点では止めるのも入るのも超簡単です。
また、初めて会員になる方向けに常時「会員費6ヶ月無料+1000〜3000円のYahoo!ショッピングで使えるクーポン」などのキャンペーンを行っているので、初めての方は是非以下のようなキャンペーンページを探してください。
また、ふるさと納税もポイント還元の対象なので、金額の大きいふるさと納税をする時は、日曜日、できればキャンペーンのある時に購入してしまいましょう。
大きな買い物があった時など、ポイントだけで月に1万円近く付くことも多く、クーポン利用などを含めると年間30,000円以上は得をしていると思います。
楽天市場で購入した方がいい場合とは?
尚、楽天市場で購入した方が安くなる場合もあります。
それが、送料別の商品を1店舗で3980円以上購入する場合で、その店舗が39ショップの場合です。
楽天市場では3980円以上購入の場合、送料を無料にするという基本方針を2020年3月に打ち出し、それに参加した店舗を「39ショップ」と呼んでいます。
全ての店舗では無いですが、Yahoo!ショッピングにはその制度が無い為、同じ店舗から同じ商品を購入する際にも、3980円以上購入すると、楽天市場では送料が掛からず、Yahoo!ショッピングでは掛かる、というケースが有ります。
ポイントの還元率よりも送料の方が高いことが多いので、こういった商品は楽天市場で買うようにしています。
7. 美容室でなく、格安ヘアカットを利用する(▲62,400円)
私は、独身時代は3ヶ月に1度美容院に行って、トリートメントや毛先パーマなどを掛けて、平均1万2000円、年に5万円近く美容院に支出していました。
今では半年に一回、サンキューカットなどの格安ヘアーカット専門店で1,200円、年に2,400円です(前髪はハサミと剃刀を使って定期的に自分で切っています)。
しかし、私が最初格安ヘアーカット店を利用したのは、節約目的からではありませんでした。
当時次男が生後6ヶ月、完母だったため、子供と離れるのが難しかった為です。
店への移動時間を含めると2〜3時間はざらに掛かる普通の美容院へはまず行けない。
そこで目を付けたのが、「10分カット」と看板のあったスーパー併設のサンキューカットでした。
赤ちゃん連れで大丈夫か不安でしたが、「膝の上に子供を乗せてその上から散髪用ケープを被せて良いなら大丈夫」と言われたので、そのままカットしてもらいました。
そして、シャンプーなども無いので、本当に10分位で終わり、髪型の仕上がりも一般的に美容院に比べて特に遜色無く思えました。
元々美容院での美容師さんとのぎこちない雑談を苦手としていた私にとって、節約以前に格安ヘアカット店はぴったりでした。
格安ヘアカット店はスーパーに併設していることも多いので、買い物に行くついでにささっと切るようにしています。
また、前髪セルフカットの方法はYouTubeなどにも動画が沢山ありますし、慣れれば5分もあればカットできるようになると思います。
会社員営業マンなどで接客も多い方なら髪型にもこだわるべきかもしれませんが、そうでなければ他人は思ったほど自分に注目もしていない物なので、髪型にそこまで費用をかける必要は無いと個人的に思います。
また、髪を染めてしまうと定期的に染め直さなければならなくなるので、髪型にお金を掛けないと決めたなら、染めるのは止めておきましょう。
格安カット使用による節約効果
12,000円 × 年4回 = 48,000円 →
1,200円 × 年2回 = 2,400円
節約効果 ▲45,600円
また、夫は1回4000円の理髪店に2ヶ月に1回通っていたのですが、これも格安ヘアカット店を利用することで、
格安カット使用による節約効果(夫)
4,000円 × 年6回 = 24,000円 →
1,200円 × 年6回 = 7,200円
節約効果 ▲16,800円
夫婦合計節約効果 ▲62,400円
8. サブスクを見直す&止める(▲44,148円)
「月々数百円、数千円だから〜」「一日辺りたった○○円だよ」で、それならまぁ良いか、でずるずる続けてしまうのが、NetflixやKindle Unlimited、Youtubeプレミアムなどのサブスクリプションです。
しかし、たとえ月に1,000円であっても年間では12,000円掛かり、決して小さな出費とは言えません。
まず本当に必要なのか、ただ何となく続けているだけで無いのか、費用対効果はあるのか、しっかりと点検し、不要なものは解約しましょう。
うちは元々私も夫もアニメや映画が好きだったので、Amazon prime、Netflix、U-NEXTの3つの動画配信サービスに加入していました。
しかし子育ても忙しく動画を見る余裕もなくなったため、現在はAmazon primeだけに加入しています。
Amazon primeに加入している理由は、オムツや洗剤などの消耗品が実店舗や他ネットショッピングサイトより安く買えること、車内やAmazon EchoでAmazon musicの子供向け音楽をよく流しているからです。
こちらも子供が大きくなれば解約するかもしれません。
サブスク見直しによる節約効果
Netflix(1,490円)とU-NEXT(2,189円)を見直しにより解約したので、
(1,490円+2,189円) × 12ヶ月 = 44,148円
節約効果 ▲44,148円
9. 年間費の掛かるクレジットカードやコストコの会員は止める(▲17,840円)
何か大きな買い物をしたりした時に作成を勧められるのが、ゴールドカードなどの会員費の掛かるクレジットカードです。
しかし、例えポイント還元率が2%であったとしても、年会費が1万円であれば、元を取ろうとするだけで50万円の購入が必要です。
食料品全てをクレジットカード決済にしたとしてもなかなか達成が難しい金額ですよね。
海外出張などが多くラウンジを良く利用するという方なら、無料使用の特典などがあるのでメリットがあるかもしれませんが、そうでなければわざわざ高い年会費の掛かるクレジットカードでなく、年会費無料の楽天カードやPayPayカード(旧Yahooカード)を利用する方が結局お得になります。
夫は、携帯買い替えの際に勧められたゴールドカード(年会費10,000円)と、地元の銀行で口座を作った際に勧められたクレジットカード(年会費3,000円)を持っていましたが、とても元が取れないと、辞めてもらいました。
コストコは楽しいけれど節約にはならない
また、エンターテイメントなお買い物が楽しめるコストコですが、残念ながら節約という意味ではマイナスです。
なぜかというと、価格でみるならば業務スーパーなどが圧倒的に安く、年会費も掛からないからです。
また、1つの量がとてつもなく多いので、不必要な量を買って、不必要に消費してしまっていることも多いです。
確かにコストコのお品はとても美味しいし、珍しい物も多く楽しい買い物ができます。
でも年会費(年4,840円)も掛かりますし、とても節約にはなりません。
私は以前はコストコ会員でしたが、2〜3回買い物に行ったところでそれに気付き、会員を辞めました。
年会費見直しによる節約効果
年(10,000円+3,000円+4,840円)= 17,840円 →
0円
節約効果 ▲17,840円
10. 食品・ティッシュなどの紙製品以外は、ネットで購入した方が安くならないか確認してから買う(▲30,000円)
ドラックストアの特売品でない限りネットで購入した方が安くなる確率が高いのが、食品・ティッシュなどの紙製品以外の製品です。
(尚、食品は生物など賞味期限などの特性上、そもそもネットで購入できる商品が限られていますし、紙製品は嵩張る分輸送費が高くなる為か、オムツ以外はスーパーやドラックストアでの販売価格の方が安くなることが多いです。)
実店舗で食品や紙製品以外を買う場合は、ネットの方が安くならないか、一度確認してから購入するのがいいと思います。
尚、オムツについては、銘柄にこだわりがない場合、個人的には今のところAmazonのセール品(20%オフクーポンが出ている品など)を定期お得便で狙い買いをするのが一番安くなると思います。
私は定期的にAmazonのオムツ価格を確認して、クーポンやセールが行われている際に定期お得便で購入しています。
尚、定期お得便はいつでも停止できるので、購入後暫くして停止するようにしています。
我が家では現在1歳児と3歳児が両方オムツである為、オムツだけで、1日10枚、月に300枚と、オムツ5パック以上月に購入しています。
パンツのLはドラックストアなどで購入すると安くても1枚23円位しますが、Amazonでクーポンと定期お得便を利用すれば、1枚15円位で手に入ります。
1枚8円の差額でも、300枚になると2400円、年間では28,800円の差が出ます。
また、リステリンや洗剤などもクーポンが出ている時に購入すれば実店舗で購入する時より2割〜3割安く購入できますし、年に1度のプライムデーなどでは、お米なども実店舗で購入するよりかなり安くなります。
AmazonよりYahoo!ショッピングや楽天市場が安いこともあるので、都度比較しながら購入していますが、年間30,000円以上は節約できていると思います。
11. 化粧品・サプリメントは本当に必要か見直し&iHerbや百均で購入した方が安くならないか検討(▲228,000円)
年齢と共に気になるのが美容関連、化粧品です。
ファンデーションや化粧下地、化粧水や乳液、フェイスパックなど、こだわり始めると直ぐに数万円掛かってしまいますよね。
私も肌がそんなに強く無いこともあり、無添加、天然、低刺激などこだわって、月に10,000円ほど化粧品に支出していました。
しかしコロナで外出時はマスクをしていることもあり、一切の化粧を止めました。
今では1本2,000円の化粧水を2ヶ月に1本買っているだけです。
でも夫も特に何も言いませんし、逆に外出前の準備時間が減って、肌も痛まないし、メリットが大きいと感じています。
化粧品見直しによる節約効果
10,000円 × 12ヶ月 = 120,000円 →
2,000円 × 6ヶ月 = 12,000円
節約効果 ▲108,000円
サプリメントは代替品、同等品を探す
そして高くても健康の為に、とついつい続けてしまうのがサプリメントですよね。
私も独身時代は激務と睡眠不足もあり、1日10種類以上のサプリメントを飲んでいました。
全て止められればいいのですが、やはり効いているような気もして、現在でも4種類ほど飲み続けています。
しかし、そのサプリメント、そのメーカーにこだわる必要があるでしょうか?
特別な配合を含んでいる独自の特殊製品であれば難しいかもしれませんが、カルシウムや鉄分、オメガ3、ビタミンなどの単純なサプリメントであれば、正直どのメーカーのものでも成分に違いはほぼありません。
まずは百均に同じサプリメントが無いか確認し、成分的にも変わらなければ、乗り換えを検討しましょう。
また、iHerbは海外のサプリメントが購入できるアプリですが、全て日本語で、日本のネットショップと同じように利用することができます。
合計5,000円以下の購入では輸送料(または15500円以上の購入で関税&手数料)がかかる場合もありますが、米国のサプリメントは日本より安価な場合が多く、加えiHerbで購入する商品は個人輸入扱いになる為、同じ製品でも日本のドラックストアで購入するより安くなります。
更にiHerb自体で25%〜50%の大幅なセールが頻繁に行われており、かなり安く購入できることも少なくありません。
はてな
海外のサプリメントって安全なの?
そう不安に感じられる方も多いかもしれません。
iHerbで特に多いのが米国産のサプリメントですが、米国では、F D A(アメリカ食品医薬品局)が定めた厳しい製造管理基準(cGMP)をクリアしていない医薬品やサプリメントは販売が許可されていません。
もし安全性が気になる方は、商品の詳細ページでcGMP準拠と記載があるかどうかを確認されるといいかもしれません。
また、iHerdは世界185カ国以上で利用されており、商品に対する口コミも数多くあります(自動的にほぼ日本語に翻訳されています。)。
購入前に成分表示や口コミを確認することも、安心材料になるかもしれません。
サプリメント見直しによる節約効果
元々10種類以上のサプリメントを飲んでいた頃は、サプリメント代だけで月に15,000円近く掛かっていましたが、現在は月5000円位に収まっています。
月15,000円 × 12ヶ月 = 180,000円 →
月5,000円 × 12ヶ月 = 60,000円
節約効果 ▲120,000円
12. 百均を最大限利用する(▲10,800円)
サプリメントでもそうですが、最近の百均の品揃え、新商品の登場頻度は凄まじいです。
比較的安価な製品であれば、言わずもがな、ネットより百均が安いです。
消耗品類、家具小物はネットで購入する前に百均に同様のものが売られていないか確認するのがお勧めです。
因みに最近私が驚いたのは、布の除菌消臭スプレー、カビ取りスプレー、離乳食小分けパックなどです。
ただ、例えば同じダイソーであっても、小さい店舗では品揃えがない場合もあるので、時々大きい店舗で代替品が無いか探してみるのもいいかもしれません。
また、何気に高くついてしまう子供のお菓子類ですが、私は全て百均でまとめて購入するようにしています。
月に3,000円位百均でゴミ袋や洗剤、乾電池などの消耗品、お菓子等をまとめ買いしていますが、スーパーなどで購入するより確実に3割は安く購入できていると思います。
百均利用による節約効果
▲月900円 × 12ヶ月 = ▲10,800円
13. コンビニを利用しない&高いスーパーで買い物しない&外食を減らす(▲97,200円)
当たり前のことですが、コンビニや外食は高いです。
また、スーパーであっても、利用する客層によって値段が違います。
どうしても地域差もあると思いますが、比較的高級志向のスーパーは同じ製品であっても値段が1〜2割違います。
いつも業務用スーパーで買い物するというのは難しいと思いますが、コンビニやお高めのスーパーでちょこっと買いしなくて済むように、比較的安価なスーパーでできるだけまとめ買いをするようにしましょう。
またUber Eatsなどの宅配サービスの利用についても、商品に上乗せされたサービス料と宅配料とで、例え1,000円〜2,000円のクーポンがあったとしても得をするのはかなり難しいです。
節約時には基本的には利用しないことをお勧めします。
コンビニ&高級スーパーを止めた節約効果
コンビニ1回300円 × 月15回 +
高いスーパーでの買い物(1回4000円) × 月4回 = 20,500円 →
2割安価なスーパーに替える ▲ 4,100円 × 12ヶ月 = ▲49,200円
外食を止めた節約効果
外食に1回3,000円 × 月2回 = 月6,000円 →
家食(1回1000円)× 月2回 = 月2,000円
節約効果 ▲ 4,000円 × 12ヶ月 = ▲48,000円
14. 土日の外出はお弁当を持って、公園へお出かけ(▲30,000円)
子供はどうしてもお出かけが好きですよね。
週末はどうしてもお出かけしなければならないことも多いと思います。
しかし、そのお出かけもショッピングモールやアウトレットなどになると、どうしても衝動買い、ついつい買いが出てしまったり、食事も外食になりがちです。
子供が小さい内は、冷凍食品の詰め合わせやパンでも良いので、軽食と水筒を持って、行ける時は公園へ出かけるのがお勧めです。
例えば昼食が外食になると、それだけで直ぐに3,000円位の出費になります。
お弁当を作れば500円も掛からないでしょう。
休日はできるだけ公園に行く節約効果
月2回のお出かけをショッピングモールから公園にするだけで、
3,000円 × 月2回 × 12ヶ月 = 72,000円 →
500円 × 月2回 × 12ヶ月 = 12,000円
節約効果 ▲60,000円
15. 子供が家で遊べるアクティビティーを用意する(▲30,000円)
子供がいると何かと家では手持ちぶさたで、結局いつも行かないスーパーに行ってみたり、ゲームセンターに行ってみたり、何かと外出が増え、お金を使ってしまうことはよくありますよね。
週に1回1,000円の外出でも、年間では48,000円もの出費になってしまいます。
そこで子供たちが退屈にならないように、おうちで遊べるアクティビティーを用意することもお勧めです。
小麦粉と油で小麦粉ねんどを作って、ブルーシートの上に広げて遊んでみたり、泡風呂でお風呂で遊んでみたり、小額でも長時間遊べるアクティビティーは沢山あります。
夏におすすめは、お庭やベランダなどでの水遊びです。
プールは安い物であれば新品でも1,000円位で購入できますし、マンションなどでプールができない場合でも、バケツやタライに水を入れてあげてその中に百均の砂遊び道具を入れてあげるだけでも、子供たちは楽しんでくれます。
おうち遊びを増やした節約効果
1回1,000円の外出がおうち遊びで1回100円になるとすると、
1回1,000円 × 週4回 × 12ヶ月 = 48,000円 →
1回100円 × 週4回 × 12ヶ月 = 4,800円
節約効果 ▲43,200円
無理なくできることから節約していこう
いかがでしたでしょうか。
家族構成や生活環境によって、節約にもできるものとできないものがあると思います。
まずは無理の無い範囲で始めて、長く続けられるように楽しみながら節約していきましょう!