保育園でのごっこ遊びやレゴニンジャゴーなどの影響で「忍者ごっこ」もするようになった3歳半の息子。
喜ぶ姿が見たいと「東映太秦映画村(京都)」にお出かけしてきました。
本日は2022年9月に訪問して、実際に1歳児、3歳児がどの様に楽しめたか、事前に抑えておきたいおすすめポイント、注意点などをご紹介したいと思います。
「東映太秦映画村」へお出かけをご検討中の方は是非最後までご確認ください!
東映太秦映画村とは?
東映太秦映画村は、京都市右京区太秦東蜂岡町にあるテーマパークです。
元々時代劇等の撮影所(京都撮影所)だった場所を1975年にアミューズメント施設として整備したそうで、現在でも映画やドラマなどのロケ地として使われることもあるそうです。
学生時代に中国地方在住だった私としては、修学旅行の訪問先としてのイメージが強かったのですが、現在は幼児〜小学校低学年の低年齢層の子供向けのテーマパークになっていました。
幼児(1歳&3歳)でも楽しめる?
結論から申し上げると、映画村を一番楽しめるのは3歳〜8歳くらいの子供達だと感じました。
理由は下記3点です。
チェックリスト
- パーク内の殆どのアトラクションが3歳以上でなければ入場できない
- ギャラリー・展示(無料)は、仮面ライダー、戦隊ヒーロー、プリキュアなど、低年齢層向け
- アトラクションやイベント、ショーも主に低年齢層向けで、年齢が大きいと簡単すぎるかも
0〜2歳までのお子様は、オープンセットやギャラリー、展示を見て回ったり、0歳でも入場できるアトラクション(エヴァンゲリオン(無料)、太秦トリックアートの館(500円)等)を楽しんで、3歳以上のお子様はアトラクションを中心に楽しむ、という形になると思います。
入場料はいくら?チケットに種類はある?駐車場は?
入場料は、全日以下料金となります。
入場券
・大人2,400円
・中・高生1,400円
・子供(3歳以上)1,200円
しかし、パーク内のアトラクションは基本有料(400〜600円)となる為、もし3回以上アトラクションを利用する場合は、下記アトラクションパス付き入場券を購入する方がお得です。
アトラクションパス付き入場券
・大人3,900円
・中・高生2,900円
・子供(3歳以上)2,700円
しかし、アトラクションパス付き入場券を買われる前に、下記ポイントは把握しておきましょう。
注意ポイント:
注意ポイント
・このアトラクションパスで対象となる施設は、下記マップの赤枠の6施設のみ
・6施設の内、3歳未満及び妊婦が入場できるのは太秦トリックアートの館のみ
・しまじろうのアトラクション、天空クライミング忍登はアトラクションパスの対象外で、別途費用(しまじろう1,500円、天空クライミング1,200円)が必要
・エヴァンゲリオン京都基地、各種ギャラリーや展示、ショーは入場・参加無料
今回は、1歳児、3歳児、パパ、ママ(妊娠中)の4人で訪問したのですが、パパと3歳児がアトラクションパス付き入場券、ママは通常の入場券を購入して、1歳児は入場料無料の為、4人合計で9,000円のお支払いでした。
また、映画村に隣接した専用駐車場は、30分300円、2時間半〜6時間最大1,500円(それ以降は30分ごとに300円)でした。
東映太秦映画村のおすすめポイント
実際に行ってみて、幼児連れでのお出かけスポットとしておすすめできると感じたポイントをご紹介します!
忍者衣装でアトラクションを楽しめる(1,000円)
有料(1,000円)でサイズは100センチからですが、アクション広場にある「忍者衣装貸出拠」で忍者衣装の貸し出しが有ります。
93センチの3歳児は100センチがぴったりでした。
因みに半袖&半ズボンと、長袖&長ズボンの2種類があったのですが、暑かったので、半袖のセットの方にしました。
最初に貸し出し料(1,000円)と保証金(2,000円)の合計3,000円を支払って、返却時に大きな汚れ(水濡れなどはO K)や破損がなければ、2,000円が戻ってくるという仕組みです。
年齢制限無しの水&泡遊びスペース(無料)
うちの1歳児と3歳児が一番楽しんでいたのが、アクション広場で無料開放されていた水&泡遊びのスペースでした。
夏場だけだと思うのですが、地面から水が吹き出していたり、瓦屋根から水が流れ、滑り台のようになっていたり、スタッフの方が泡の噴射をしたりしていて、午前と午後、合計2時間近くここで遊びました。
ポニーに乗って写真撮影(300円)&餌やり(200円)体験
映画村のホームページには記載がなかったので行くまで知らなかったのですが、オープンセットからアトラクション広場へ接続する入り口近くに、有料(300円)でしたが、ポニーに乗って写真が撮れるコーナーがありました。
うちの1歳児は怖くて顰めっ面になってしまいましたが、もう少し年齢が高くて怖がらない子は、新撰組の羽織を着せてもらって刀を持って、写真撮影していました。
餌やりも200円でできて、1歳児もこちらは怖くなかったようで喜んであげていました。
パーク内へのお弁当は持ち込みはO K!
パーク内に軽食のテイクアウトや、喫茶店、レストランなどは有りますが、お弁当を持ち込んで食べることも可能です。
映画村のH Pでも、中央広場(屋外)や角櫓道場(屋内)が持ち込み飲食スペースとして勧められていました。
授乳室、オムツ交換スペース、救護室完備
パーク入り口の建物(パディオス)内に授乳・給湯施設、ベビールーム(オムツ交換台有り)、救護室なども完備されていました。
また、ベビーカー(先着12台)も無料で貸し出しされていました。
事前に抑えておきたい注意ポイント
もう少し事前に確認しておけば良かったな、と感じた部分も少しあったので、ご紹介しておきます。
ベビーチェア(ベビーキープ)が設置されているトイレが少なかったこと
パーク内に幾つかトイレがあるのですが、全てのトイレにベビーチェア(キープ)があるトイレや多目的トイレが併設されているわけではありません。
ベビーカーが入れる個室も多目的トイレだけなので、0歳〜1歳頃のお子さんとトイレを利用される場合は、多目的トイレを事前にマップでご確認ください。
レストランに子供用椅子がなかった
パーク内で一番大きいレストランであるパディオス1階の「レストランC H A N B A R A」を利用したのですが、子供用椅子がなかった為、少し不便に感じました。
忍者好きな子供なら喜ぶこと間違い無し!今なら鬼滅の刃とのコラボイベントも!
いかがでしたでしょうか。
今回は京都にある幼児・子供連れにぴったりのお出かけスポット「東映太秦映画村」をご紹介しました。
忍者ごっこ、お侍さんごっこにハマっているお子さんがおられる方は楽しめること間違い無し!
また、今なら「鬼滅の刃」とのコラボで、スタンプラリーやグッズ販売、飲食店のコラボメニューなども楽しめます!
是非一度訪問してみてください!
その日のショーやイベント等の時間は下記東映太秦映画村の公式HPから見ることができますので、訪問前に確認して、逃さず楽しみましょう!