健康

【1年間使用したレビュー】フロス、糸ようじが苦手な方必見!パナソニック口腔洗浄器ジェットウォッシャードルツ

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歯の健康がいかに大切かはよく分かっているつもりでも、日々仕事家事育児に忙殺されていると、ついつい歯ブラシだけで済ませてしまって、フロスや糸ようじでのケアを怠ってしまったりしますよね。

私も歯科検診などで歯医者に行く度に、

フロスや糸ようじは毎日してくださいね!

と言われるのですが、子供が保育園から帰って寝かしつけまで、最低限の家事をこなすのが精一杯。

結局、歯磨きだけ、もしくは歯磨き+リステリンで済ませてしまうことが多いです。

しかし、歯ブラシやリステリンだけでは歯と歯の間の歯垢は絶対に取りきれません

虫歯はもちろんのこと、一度かかると完治が困難と言われ、アルツハイマー発症の原因の一つとも言われる歯周病も怖い・・・。

しかも多忙な日々、更にはコロナ禍の現況を考えると、歯医者への通院も避けたいですよね

 

一方で、そもそもフロスや糸ようじが苦手な方も多いと思います。

私もその一人で、上手に奥歯に糸を掛けられないし、そもそも歯間が狭くてブラシが通りにくい

そして折角歯間に入っても加減が分からず下まで糸を入れすぎて、歯ぐきを傷付けてしまう

更に四苦八苦して手は汚れるし、あとなんと言っても、使用後のブラシの独特の臭いや汚い感じが苦手です。

そんな折、健康意識高く、定期的に歯科医院で歯のクリーニングをしてもらっているという友人が、

友人

コロナ禍で歯科医院になかなか行けないから買ってみたんだけどすごく良かった!

と勧めてくれたのが、パナソニック製の「口腔洗浄器ジェットウォッシャードルでした。

お値段が約2万円とかなりお高めなので、最初は悩んでいたのですが、歯間だけではなく、歯周ポケットも洗浄でき、歯ぐきのケアにもなるということで、購入してみました。

ジェットウォッシャードルツにはコードレスタイプ据え置きタイプがあるのですが、コードレスが最大1分間噴射可能なのに比べ、据え置きタイプは最大3分間噴射が可能ということで、どうせなら、と私は据え置きタイプを購入しました。

今回はジェットウォッシャードルツの使い方、初めて使ってみた時の感想、そして、1年間使用し続けた結果分かったメリット、デメリットなどをご紹介したいと思います。

因みに私はポイントが高い日にYahooショッピングで購入しました。


 

 

ジェットウォッシャードルツの使い方

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使い方は思っていたより超簡単でした。

まずコードを電源につないで、タンクに水を入れ、本体の電源ボタンを押します。

そして、ノズルを口の中に入れて、ハンドル部分にあるスイッチをオンにするだけで噴射が開始されます。

尚、ノズルを口の中に入れずにハンドルのスイッチをオンにすると、当たり前ですが水が吹き出して水びたしになるので注意です。

それでも急いでいて数回やってしまった私です・・・

 

水圧は本体の電源ボタンの横にある、+と−のボタンで調整ができます。

尚、記憶機能があるので、電源を切ってまた付けても設定していた同じ強さで使えます

我が家で購入した据え置きタイプは防水ではないので、お風呂ではなく、洗面所の台に置いて使用しています。

噴射している際の音は結構大きめで、隣の部屋であれば使用しているのがわかります。

でも使用時間もそんなに長くないので、あまり気になりません。

また、使用していると周囲にどうしても水が散ってしまうのですが、洗面台に口を近づけていれば、これも許容範囲でした。

そして、冬場は水道水をそのまま使うと知覚過敏の私は歯がしみるので、お湯を混ぜて使っています。

 

 

初めて使った時の感想

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最初からマックスの強さで噴射したので、かなり水圧が強くて歯ぐきが痛くてびっくり

そして、歯間からはあの独特の臭いが・・・。

直ぐに水と一緒に流れていったので、安心しましたが。

この強さの水圧なら、歯間ブラシの代わりに十分なると感じました。

更に歯周ポケットと言われる歯と歯ぐきの間にもしっかりと当てられます。

フロスや歯間ブラシの時に苦労していた奥歯も、ノズルを直接当てれば良いので、簡単に磨くことができました

また、基本は水なので、歯ブラシやフロスと違って歯や歯ぐきを削りすぎるという心配をしなくてもいいのも安心でした。

汚れも水と一緒に流れていくので、汚れたブラシもフロスも残らず、お口の中はうがいなしでさっぱりです。

タンクには最大600mlの水が入るようになっていましたが、私は半分使った位で磨き終わりました。

時間としては1分半〜2分くらいでしょうか。

そして終わった後はびっくり、歯茎から血が滲んでいました

歯ぐきから血が出るのは、「歯肉炎や歯周病が原因で歯ぐきが炎症を起こし、腫れてブヨブヨになっている証拠」です。

「歯ぐきの新陳代謝や血行を促すためにも血は出してしまった方が良い」と歯医者では言われていましたが、毎日歯ブラシで歯茎も磨いていたつもりだったので最初はびっくりしました。

そう言えば勧めてくれた友人も、

最初は血が出たけど数日で治ったよ、今は歯茎が引き締まっている感じ」

と言っていたことを思い出し、恐々そのまま水圧マックスで使い続けたところ、2日ほどで出血はなくなりました

そして心なしか歯ぐきが引き締まっている気がしました。

 

 

1年間続けてみた結果

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フロスや歯間ブラシと違って買い忘れて無くなるということもなく、またフロスや歯間ブラシと違ってコツもなく短時間で済むので、忙しい夜のルーチンの中でも1年続けることができました。

また、以前は時々感じていた歯間からのあの独特の臭いの気配や歯ぐきの赤みを感じることもなくなりました

最近歯科医院に検診にも行ったのですが、その際にも、

虫歯もなく歯周病の気配もなし。歯磨き頑張ってますね!

とお墨付きをいただきました。

そして、こういったものは常に疑って使おうとしない、歯間ブラシ愛用者の夫にも試しに勧めてみたところ、それから毎晩使うようになり、歯間ブラシからすっかりこちらに乗り換えました。

私の中で最大の驚きでした。それだけ効果を実感したようです

 

歯間ブラシが大体1本10円だとして、毎日使えば夫婦で年間約7000円ほど。

あと2年使えば元が取れそうです。

 

 

お手入れについて

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製品のお手入れについてですが、水道水を入れるタンクは取り外し可能で洗えますが、毎日水を変えるためか、1年経っても特に汚れは感じません

ノズル部分は交換可能で、初めから2本付いていましたが、こちらも毎日水を通すためか、特に目立った汚れは感じません。

本体とハンドル部分は1月に1度さっとウエットティッシュで拭くくらいです。

もちろん1年使用して水圧が弱るようなこともありませんでした

 

 

ジェットウォッシャードルツのメリット、デメリット

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それではここで1年間使ってみて感じた、メリット、デメリットを改めてまとめておきたいと思います。

メリット

ランニングコストが掛からない

・使用にコツがなく、奥歯まで簡単に短時間で磨ける

・歯間だけでなく、歯周ポケットも綺麗にできる

・ゴミが出ない

 

続いて感じたデメリットは以下です。

デメリット

・製品が約2万円と高価

使用時の音が大きい

・使用時に水が散る

・洗面所に置くスペースと電源が必要

 

デメリットの後半2点については、完全防水のコードレスタイプも販売されているので、それを買って、お風呂で使用するようにすれば解決できると思います。

 

 

健康的で充実した老後のためにも、今のうちから口腔ケアを!

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知り合いに歯科医院の先生がおり、数年前、口腔ケアにまつわる怖い話を色々聞く機会がありました。

実は虫歯や歯周病の菌は、アルツハイマー敗血症、心疾患、誤嚥性肺炎などの全身疾患を引き起こすとても怖い菌なのだそうです。

若いうちはそれでも抵抗力があるので多少体内にあっても大丈夫なそうなのですが、これが歳を取って免疫力が低下してくると、致命的な感染症を引き起こす可能性が高くなるそうです。

後々のリスクを考えると、忙しい中でも上手く家電を取り入れて、毎日しっかりと歯のお手入れをしていきたいですね。

理想はもちろん老後も入れ歯なく、最後まで自分の歯で食事ができること!

健康維持のために5年間愛用しているサプリメントについてもまとめているので、是非こちらもチェックいただけると嬉しいです。

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参考【現在5年間継続中!】効果あり!ミドリムシ(ユーグレナ)のサプリメント「バイオザイム」長期間使用レビュー

節約、節約と毎日暗示のように唱えながら生活している私ですが、そんな私がかなり値が張るにも関わらず、5年間毎日欠かさず飲んでいるサプリメントがあります。 それが、一般的にミドリムシ、ユーグレナ、と言われ ...

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