赤ちゃんが眠っている姿は本当に可愛いですよね。
産後の身体の痛みや疲れが一気に吹っ飛ぶほど、癒される可愛らしさです。
しかしそんな姿も、そこまでに至る寝かしつでヘトヘトになっていて、充分に堪能する余裕も気力もないパパやママも多いのではないでしょうか。
赤ちゃんの睡眠については、まずは下記対策を試してみていただきたいのですが、それと同時に寝かしつけグッズを上手く導入してみることもお勧めです。
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今回は赤ちゃん寝かしつけグッズを片っ端から試した私が、実際に効果があった、便利だったと感じたものを5つご紹介したいと思います。
モロー反射を防ぐおくるみ「スワドルアップ」
赤ちゃんが寝ている最中にビクッと震えたり、両腕を広げたり、突き上げたりするのを見たことがあるでしょうか。
これは「モロー反射」と言って、赤ちゃんの意思とは関係なく起こる原始反射の一つです。
大体6ヶ月頃には消失すると言われていますが、このモロー反射が激しい赤ちゃんは、寝ようとした時や、寝ている最中にこの反射が起き、泣き出してしまうこともよくあります。
最初はバスタオルで包んでみたり、一般的なお包みを色々試してみたのですが、寝相も酷かったので、すぐに解けてしまっていました。
そこで最終的に辿り着いたのが、「スワドルアップ」という海外メーカー製の首から下を全て包み込むお包みでした。
脱げることはないですが腕が全く動かない構造ではないので、最初は不安でしたが、動きは制限されるので、モロー反射で起きることは格段に少なくなりました。
寝かしつの定番「おしゃぶり」
夜間に取れて泣き出してしまうことがある、卒業が大変などのデメリットはありますが、強力な寝かしつけグッズの定番が「おしゃぶり」です。
日中機嫌が悪い時も咥えていると機嫌が良くなるので、私は長男の時も次男の時もおしゃぶりを愛用していました。
百均のおしゃぶりストラップも買って、いつでも咥えさせられるように常に5個以上のおしゃぶりを自宅に常備していました。
昔は歯並びが悪くなるという話もありましたが、今では歯並びが悪くならないおしゃぶりもあり、1歳半頃までに止めれば問題はないそうです。
おしゃぶりを使っておらず寝かしつけに苦労している場合は、少しずつ赤ちゃんをおしゃぶりに慣れさせて、寝かしつけ時に使ってみるのも良いかもしれません。
因みに長男は最初からどのおしゃぶりでも咥えたのですが、次男は早産であった為に顎の力も弱く、様々なおしゃぶりを試して生後2ヶ月頃にようやく海外メーカー製の、哺乳瓶の先の様な形のおしゃぶりを咥えられるようになりました。
生後3ヶ月頃からはそれ以外のメーカーのおしゃぶりも咥えるようになりました。
寝かしつにも使える「バウンサー」
赤ちゃんは抱っこでゆらゆらしたり、バランスボールの上で揺れていると比較的早く寝てくれますよね。
しかしその際に難しいのが、寝床に寝かせること。
寝かせようとした瞬間に起きてしまうこともよくあります。
その際に便利なのがバウンサーです。
お昼寝などの短時間、近くで見守れる環境にあることが条件ですが、そのままその上で寝かすことができます。
私は、コンビのバウンサー&チェア「ネムリラ」(電動と手動2種)、ベビービョルンのバウンサー、4momsの「mamaRoo(ママルー)」の計4台のバウンサーを使っていました。
寝かしつけにおすすめは「ネムリラ(電動)」
この中でも寝かしつに便利だったのは、「ネムリラ(電動)」でした。
オートスイングで眠ったら停止させ、日中はそのまま寝かせ、夜は布団のすぐ横で使って、寝入った20分後位にそっと布団の上に降ろしていました。
尚「ネムリラ(手動)」は電動よりも軽く移動が楽なので、お風呂の準備や、食事の際の椅子として使っていました。
あやす時におすすめなのは「ベビービョルンのバウンサー」
尚、ベビービョルンのバウンサーはキッチンで家事をしている時に赤ちゃんを乗せて足で揺らす、入浴後の体拭き&着替えの時に使用していました。
軽くて折り畳めるので、親戚のお家に遊びに行く際なども持っていって子供を乗せていました。
期限が悪い時&短時間睡眠におすすめなのは「mamaRoo(ママルー)」
また、 mamaRoo(ママルー)は、日中機嫌が悪い時、短時間睡眠の時に揺らし続ける目的で使用していました。
高い(新品で35000円位)だけあって、揺らし方が「車モード」「波モード」など多様で動きも滑らかです。
しかし、うちの2児に対する勝率は4割ほど、動きが活発になる6ヶ月頃には使えなくなってしまったので、一番大変な藁にもすがりたい時期にはあるだけでも有り難かったものの、価格も高いため、万人にお勧めはできません。
ジモティー、メルカリ、ヤフオクなどで上手く安く手に入れて、合わないor赤ちゃんが大きくなって使えなくなったら直ぐに他の方にお譲りするのが良いかと思います。
尚、現在は販売終了しているようで、新品で買おうとすると下記のような類似の商品になってしまいます。
背中スイッチを和らげるクッション型ベビーベッド「おやすみたまご」
簡単に言うとビーズクッションでできた赤ちゃん様のベッドなのですが、真ん中を窪ませてその上に赤ちゃんを置くと、抱いている時の様に背中を丸めたまま眠ることができます。
抱っこで寝かしつけしてから寝台に寝かせる場合、平たい場所に置くと体勢が変わる(背中スイッチが押される)ことで起きてしまう赤ちゃんが多いのですが、それを低減してくれます。
ただ、夏は熱がこもりやすいことや、寝相が悪い赤ちゃんだとずり落ちてしまうなどのデメリットもあります。
因みにうちは長男も次男も動きがさほど活発ではない、新生児〜4ヶ月頃までしか使えませんでした。
それでもやはりあるだけで有り難かったです。
赤ちゃんが泣いたら直ぐに分かる「ベビーモニター」
寝かしつけには直接関係ありませんが、赤ちゃんがもぞもぞしているor泣いている時に直ぐに駆けつけられるのが「ベビーモニター」導入の利点です。
スマホの画面にカメラの映像を映し出すタイプは3000円〜5000円位で手に入る比較的安価なものも多いので、赤ちゃんが寝ている間に家事や仕事などをしたいパパやママにおすすめです。
寝かしつけグッズを上手く使って大変な時期を乗り切ろう
いかがでしたでしょうか。
殆どのパパママが苦労する赤ちゃんの寝かしつけ、夜泣きですが、便利なグッズを使って上手く乗り越えていきたいですね。
新品で買うと高価なものも、「ジモティー」、「メルカリ」、「ヤフオク」などを上手く使えば、10分の1以下で手に入ることもありますよ。
要らなくなった際はまた転売すれば、持ち出しも更に減ります。
おすすめの地元譲り合いアプリ「ジモティー」について、まだ使われたことのない方は是非下記ご参考になされてみてくださいね。
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